乾乳牛

今日は乾乳牛を放牧地に出して運動させました。
その放牧後の乾乳牛の肩の筋肉と血管の浮き上がりっぷりが
あまりにも見事だったので思わず写真を撮りました。

さて、乾乳牛って何でしょう?

よく『牛ってずっと牛乳でるんですか?』

といった質問を受けることがあります。
回答としては、ハッキリ言えませんが永遠ではないと思います。
と、言うのも私たち酪農家は概ね牛乳売って生活していますから、
餌代と乳代があわなくなってくる頃には牛をどうするか考えなくてはなりません。
なので本当にでなくなるまで搾ったことは無いわけです。
さて、乳量が餌代と同等になる際に、受胎していなければお肉として利用するため
食肉処理場へ出荷されていきます。
逆に受胎していれば、分娩後は乳量が再び増加するので引き続き飼う訳ですが
分娩予定日の約2ヶ月前になった頃に牛乳を搾るのをやめて
次の分娩に備え牛をお休みさせてあげます。
はーい。前置き凄く長くなりましたが、この牛乳を搾らない
分娩前約2ヶ月の期間を『乾乳』と言い、その牛の事を『乾乳牛』と言います。

ちなみにこの乾乳期間に関しては、60日以外にも
45日や30日、90日など各農家や牛の状態によって様々です。
ちなみにclover farmでは基本的に60日を採用してます。

今日は乾乳という専門用語についての解説でした!