乳静脈

乳静脈ってなぁに?ですよね。

今日はちょっと酪農家のマニアックな世界をご紹介。
写真は、うちにいる牛の中で『一番いいおっぱいだな。』と思う牛のおっぱいです。
あ、おっぱいおっぱいいっちゃってますが、酪農家の間では
普通の出来事なんで馴れてくださいね(笑)

話は戻りまして、このおっぱい。
牛は赤ちゃんを産んで50~100日付近が一番イッパイ牛乳を出します。
その頃のおっぱいは搾乳前になるとぱんっぱんに張ってそりゃすごいもんです。
残念ながらこの子は分娩後約1年経過してしまっていて
それほどパンパンではないんですが、それでも良い形だったんで教材に
写真を撮らせていただきました。

で、前置きが長くなりましたが、乳静脈のお話です。
写真を見てもらうとお分かりのように、ぶっとい血管が見えると思います。
あれが乳静脈です。
酪農家ともなれば、あの乳静脈を見てニンマリする人もいます。
うちの妻が牛乳静脈マニアです。
あの乳静脈たまんねーな。あれはダメ。
なんて調子です。
乳静脈がしっかりしてる牛は概ねよく働く気がします。
働くと言うのは牛乳イッパイ出すってことです。
牛乳は血液から出来てますから、おっぱいにどれだけ血液を送れるか。
が、よく働く牛の一つの鍵になってきます。
いっぱいおっぱいに血液が入る牛は、当然流れ出る血液も多いので
立派な乳静脈になる。と、そんな理由です。

ささ。あなたも牧場で牛を見るときに、
あの乳静脈たまんねーな。あれはダメ。
なんていってみてください。酪農家はドッキリしますよ(笑)