酪農教育ファームファシリテーター
1/30-31の日程で東京に行ってきました。
何をしてきたかというと、酪農教育ファームのファシリテーターの資格を
取得するため、2日間の研修を受けてきました。
2日間の講習の1日目は、まず講習をリラックスして進めるため、
また、同じタイミング、同じ会場でファシリテーターとして
スタートするメンバーと打ち解け、仲間意識を持つために
日本の酪農の現状と、酪農教育ファーム活動とは何かについて学びました。
また、アイスブレイクにも時間をとっていただきました。
そして、酪農教育を牧場で行うという事は日本の畜産現場に求められる
「一定のルール」から外れた行為であることを自覚すること。
それを理解したうえで、そのリスクを最小限にする対策と対応について、
しっかり学ぶことができました。
面倒な法やルールではなく、自身牧場はもとより、体験者と地域の畜産を
不幸にしないために行う責任を果たす必要があると認識しました。
1日目の講義はここまで。
夜は、懇親会と私は2次会まで参加させていただき、
参加者の一部の方と、交流をさせていただきました。
牧場の方、JA、学校、観光牧場の方、動物園の方、教育ファームの事務局の方々。
生産者の方は想像していたよりも少なかったですが、
それだけ、この酪農教育ファーム活動が、多方面の方々に支えられているんだなぁと驚きました。
今の時代ならではの悩みもあって、各々の環境で抱えている思いを共有できたのは
とても勉強になって、考えるいい機会をいただきました。
そして2日目。
朝は結局5時半に目が覚めましたが、そのあとはゆーーーーーーっくり朝食。
久しく無かったただ飯を食うだけの朝。
ホテルのバイキングはとても充実していて、ごはん3杯も食いました。
時間のあった、同じ受講者の農家さんと情報交換。
完璧な朝でした(笑)
講習は9時スタート。
午前中は、みっちりとファシリテーターとは何かについて、
そして、自身が酪農教育ファシリテーターとなり、「何をするのか」を
具体的な言葉として、表現し、意識できる状態にしてもらいました。
プロのファシリテーターさんによる講習は、その時間の使い方や
身体の使い方、表情、声の色、当日に向けた準備など、勉強になりすぎて
3時間半という時間が、もっとずっと長い時間に感じられました。
先生だけでなく、会場の空気感、参加者の雰囲気、運営側の動きなど
可能な限り観察させてもらい、人に何かを提供する事の深さを体感しました。
いよいよファシリテーターを背負っての教育ファーム活動がスタートするわけですが、
これまでよりも、1段も2段も変化した質の活動ができるようにしていきたいと思います。
---------------------------------------------------------------------------
【私が酪農教育ファームファシリテーターとして大切にしたいあり方】
HAPPY DAIRY COWS-
乳牛の幸せを考えるー
日本の酪農が100年先もあたりまえに続く世の中を作る。
そのために、自分の酪農にかける思い、
酪農が地域にあることの豊かさ、
未来を意識したチャレンジの姿勢を伝播させることができる存在になる。
---------------------------------------------------------------------------
以上をファシリテーターとしての初心としてメモしておきます。
これからはclover farmのファシリテーターは妻と二人体制になります。
------------------------------------------------------
妻は、命や食の尊さを酪農を通して消費者へ。
私は、命や食の尊さを酪農を通して生産者へ。
------------------------------------------------------
互いの想いを、協力して届けることができるように、
今後も勉強を続けていく思いです。
何をしてきたかというと、酪農教育ファームのファシリテーターの資格を
取得するため、2日間の研修を受けてきました。
2日間の講習の1日目は、まず講習をリラックスして進めるため、
また、同じタイミング、同じ会場でファシリテーターとして
スタートするメンバーと打ち解け、仲間意識を持つために
日本の酪農の現状と、酪農教育ファーム活動とは何かについて学びました。
また、アイスブレイクにも時間をとっていただきました。
そして、酪農教育を牧場で行うという事は日本の畜産現場に求められる
「一定のルール」から外れた行為であることを自覚すること。
それを理解したうえで、そのリスクを最小限にする対策と対応について、
しっかり学ぶことができました。
面倒な法やルールではなく、自身牧場はもとより、体験者と地域の畜産を
不幸にしないために行う責任を果たす必要があると認識しました。
1日目の講義はここまで。
夜は、懇親会と私は2次会まで参加させていただき、
参加者の一部の方と、交流をさせていただきました。
牧場の方、JA、学校、観光牧場の方、動物園の方、教育ファームの事務局の方々。
生産者の方は想像していたよりも少なかったですが、
それだけ、この酪農教育ファーム活動が、多方面の方々に支えられているんだなぁと驚きました。
今の時代ならではの悩みもあって、各々の環境で抱えている思いを共有できたのは
とても勉強になって、考えるいい機会をいただきました。
そして2日目。
朝は結局5時半に目が覚めましたが、そのあとはゆーーーーーーっくり朝食。
久しく無かったただ飯を食うだけの朝。
ホテルのバイキングはとても充実していて、ごはん3杯も食いました。
時間のあった、同じ受講者の農家さんと情報交換。
完璧な朝でした(笑)
講習は9時スタート。
午前中は、みっちりとファシリテーターとは何かについて、
そして、自身が酪農教育ファシリテーターとなり、「何をするのか」を
具体的な言葉として、表現し、意識できる状態にしてもらいました。
プロのファシリテーターさんによる講習は、その時間の使い方や
身体の使い方、表情、声の色、当日に向けた準備など、勉強になりすぎて
3時間半という時間が、もっとずっと長い時間に感じられました。
先生だけでなく、会場の空気感、参加者の雰囲気、運営側の動きなど
可能な限り観察させてもらい、人に何かを提供する事の深さを体感しました。
いよいよファシリテーターを背負っての教育ファーム活動がスタートするわけですが、
これまでよりも、1段も2段も変化した質の活動ができるようにしていきたいと思います。
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【私が酪農教育ファームファシリテーターとして大切にしたいあり方】
HAPPY DAIRY COWS-
乳牛の幸せを考えるー
日本の酪農が100年先もあたりまえに続く世の中を作る。
そのために、自分の酪農にかける思い、
酪農が地域にあることの豊かさ、
未来を意識したチャレンジの姿勢を伝播させることができる存在になる。
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以上をファシリテーターとしての初心としてメモしておきます。
これからはclover farmのファシリテーターは妻と二人体制になります。
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妻は、命や食の尊さを酪農を通して消費者へ。
私は、命や食の尊さを酪農を通して生産者へ。
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互いの想いを、協力して届けることができるように、
今後も勉強を続けていく思いです。
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