この秋最高の状態



ご無沙汰しております。
気づけばもう10月も終わりに差し掛かっておりますが、
ただいま牧場は11月2日に行われる、富山県B&W(共進会)にむけた準備で
非常に慌ただしくしております。

さて、今日は、搾乳牛のお話。
clover farmの搾乳牛群は、この秋一番のコンディションになっている気がします。
正解の見えない酪農ですが、これまでの経験上、今の牛の状態は非常に良いです。
搾乳作業中にも落ち着いてゆっくり寝ている牛が多いです。
一般的に搾乳作業中は、食べてることが多い時間ではあるんですが、
そんな状況です。
かといって、食ってないかといえばそうではない。
寝ている牛も、立っている牛も、おなかの状況はかなりグッドです。

乳房は極端な張りはなく、刺激を与えた時に、しっかり張って、
搾り終わるとしっかりしぼむ。乳房の色も白く、飛節の赤味も無い。
皮膚にゆとりがって、毛つやもいい。
牛の歩幅が広く、追い込みの反応も良い。

この調子をしっかりキープしていきたいです、@

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