乳牛とCa
この粉、何でしょうか。
そう。炭酸カルシウム。略して炭カルです。
これ、牛に給与しています。
乳牛が出す牛乳ですが、約100ml中に約100mg以上含まれます。
乳牛が一日に出す牛乳は平均すると30リットルほどですから、
一日に最低でも約30gを排出しているわけです。
と、なりますと、相応のCaを摂取してもらわないと、牛は骨がスカスカになって、
様々な体調の悪化が現れてきます。
なので、我が家では炭カルを給与しています。
炭カル100g給与したら、100gのCaが摂れるかというと、違います。
炭カルは炭素と酸素とカルシウムの化合物なので、
実際には、質量中の3割がカルシウムとなります。
なので、100g給与したら、30gのカルシウムが摂取できるというわけです。
更に言うと、摂取したカルシウムをすべて血液中に取り込めるかというと、また違いますし、
カルシウムは牛乳中に排出されるだけでなく、
筋肉の収縮や、免疫機能など様々な体内での役割を持っています。
牛は草を食べる草食動物です。
植物の細胞壁はCaが多いですから、そこからの利用もあります。
しかし、現代の乳牛は多くの牛乳を出すために、
慢性的に骨密度が低いという論文もあります。
なので、炭カルなどのCaを積極的に添加してあげることが必要なんですね。
ちなみに我が家では一日に1頭あたり200g給与しています。
炭カルまみれ。
そう。炭酸カルシウム。略して炭カルです。
これ、牛に給与しています。
乳牛が出す牛乳ですが、約100ml中に約100mg以上含まれます。
乳牛が一日に出す牛乳は平均すると30リットルほどですから、
一日に最低でも約30gを排出しているわけです。
と、なりますと、相応のCaを摂取してもらわないと、牛は骨がスカスカになって、
様々な体調の悪化が現れてきます。
なので、我が家では炭カルを給与しています。
炭カル100g給与したら、100gのCaが摂れるかというと、違います。
炭カルは炭素と酸素とカルシウムの化合物なので、
実際には、質量中の3割がカルシウムとなります。
なので、100g給与したら、30gのカルシウムが摂取できるというわけです。
更に言うと、摂取したカルシウムをすべて血液中に取り込めるかというと、また違いますし、
カルシウムは牛乳中に排出されるだけでなく、
筋肉の収縮や、免疫機能など様々な体内での役割を持っています。
牛は草を食べる草食動物です。
植物の細胞壁はCaが多いですから、そこからの利用もあります。
しかし、現代の乳牛は多くの牛乳を出すために、
慢性的に骨密度が低いという論文もあります。
なので、炭カルなどのCaを積極的に添加してあげることが必要なんですね。
ちなみに我が家では一日に1頭あたり200g給与しています。
炭カルまみれ。
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