H29.7.7_北日本新聞「天地人」にて

北日本新聞の一面コラム。「天地人」にて。
EUとの経済連携協定の話題を中心にまとめられていました。
自動車や日本酒などの関税の見直しと同時に、
ソフト系のチーズの関税も15年を目処に
撤廃するというもので大筋合意がされたそうです。

酪農業界では、批判の声が前々から聞かれていました。
「国益の為に、酪農が犠牲になってるじゃないか」と。

でも、私は「まぁ、しょうがなくね?」って思うんです。
むしろ「いいんじゃね?」と言うのが近いです。

だって、牛乳の供給足りてないじゃん。

って思うんです。
酪農家が被害者と声をあげても、
その背中では牛乳を消費者に満足に供給できていないんですね。
なら、海外の乳製品に頼るしかないじゃないですか。
その関税を国の酪農を守ると銘打って死守しようなんて、俺には思え無いんです。
それ、消費者から税金巻き上げてるだけじゃない?って思うんです。

日本の酪農家が、悔しかったらやるべきことは、
今は間違いなく、良質乳の安定供給と思うんです。
つべこべ言う傍らで、しっかり牛乳の生産量を守ることだと思うんです。
酪農は、政治家には出来ませんよね。
牛乳生産は、片手間には出来ませんよね。
私たち酪農家がそれを一番わかっている。

だったら!酪農家がすべきことは、何ですか。

こうしてる間にも、九州では昨年に引き続き大災害が起きています。

誰が、消費者の牛乳を守るか。

誰が、牛乳を生産できるのか。

批判も必要かもしれない。

けど、そのためには、

黙ってても伝わる背中がないと、きっと何も変えれないです。


本題、新聞に戻しますが、
コラム天地人で、
恐らく、いやほぼ間違いなく私たちの事だと思います。
文末の、私たちを心配してくださっている1文に、心熱くなりました。
私たちへこれだけ目が向けられていると思うと、
ちゃんと応えていかないとな。
と、強く思いました。

頑張ります。